居抜き関連用語集|た行
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宅建法
宅地建物取引業法。宅地建物取引業者の免許制度などを規制し、当該業務の適正な運営と宅地や建物の取引の公正の確保し、健全な発達の促進を目的とする。 また、購入者等の利益の保護と宅地や建物の流通の円滑化を図る。
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宅地建物取引主任者
都道府県で行う宅地建物取引主任者資格試験に合格し、不動産取引の2年以上の実務経験を持つなどの要件を認められて、宅建主任者証(有効期間5年)の交付を受けた人のこと。
※物件と入居者を結びつける「仲介」等を行う場合には、免許が必要ですが、貸主として賃貸する物件への入居者を自ら探す場合においては不要です。
当社は不動産の専門性を高め、関係各位へ安心を提供する為に宅建免許を取得していますが、自ら物件を賃貸する事業のみを展開し、仲介等は行っていないので、当社の活動は宅建業法の適用外となります。 -
店子
物件の借主(テナント)のこと。 (⇔大家)江戸時代に使われた言葉。
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仲介手数料
仲介業者の媒介で不動産取引を行なった際に業者へ支払う報酬。
仲介業者が受け取る事ができる上限金額は賃料の一ヶ月までと定められています。 -
賃発
賃料発生日の略。
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坪
土地、建物の大きさを示す単位。1坪≒約3.305785平方メートル。
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坪売り
坪あたりの売上げ高の事。
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抵当権(普通抵当権)
金融機関が不動産を担保に融資するときに、いわゆる「借金のかた」として設定する担保権のこと。
返済がされると抵当権は消滅し、追加で借入を起こすことは、できない。 -
ディシャップ
厨房で調理された料理を客席へ運ぶ前に置いておく場所。
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店前通行量
一定時間に店舗の前を何人が通過したかの数。
この際、どんな人がどんな目的で通行しているかを観察する事が重要(性別・年代・職業・単独・複数・目的)。 -
登記簿
土地・建物にかかわる権利関係、所有権を法的に登録する台帳のことで、抵当権等所有権以外の権利に関する事項が含まれる。貸主様の与信状況を審査する際に活用する。
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トランス
変圧器のことで、高圧を低圧に変えるキュービクルの中等に入っている。
電気が不足している場合、これを増やすか、交換するかをする。 -
トラットリア
イタリアの大衆的な軽食堂のこと。
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トレンチ
料理、ドリンクを運ぶお盆の事。