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開業まで残り約半年!豊洲市場の新名所が「豊洲 千客万来」に名称決定 2023年9月末日竣工

2023.09.19

全国に総合温浴施設を展開する万葉倶楽部株式会社(本社・神奈川県小田原市、代表取締役会長・高橋弘/代表取締役社長・高橋理、以下「万葉倶楽部」)が、東京都「千客万来施設事業」として2024年2月1日(木)に開業をすすめる豊洲市場の新エリアが『豊洲 千客万来』と名称を確定。以下プレスリリースより一部抜粋。

~ウォーターフロントを一望する展望足湯庭園や、“江戸の食の四天王『EDO4』”を堪能する横丁や大通り

食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」の目玉となる「目利き横丁」、「豊洲目抜き大通り」のテナントを一部先行公開いたします。

豊洲 千客万来の完成イメージ図

■「豊洲 千客万来」名称決定

万葉俱楽部がプロデュースする、温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」と食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」とから成る豊洲市場場外の新エリアが「豊洲 千客万来」と名称を確定し、9月末日に竣工いたします。
豊洲市場は2018年の移転以来、変遷を遂げていますが東京都と万葉倶楽部の共創により作られるこの「豊洲 千客万来」の開業によって、遂に完成いたします。
現在、豊洲エリアは臨海副都心の一翼を担っており、新たなファミリー層の流入が今も続いています。 観光地としても、お台場や有明を含めた臨海副都心には商業施設・観光拠点が数多く存在しており、来訪者にとって豊洲は居住と観光、両方の側面で魅力的なエリアとなっています。「たくさんの人に来てほしい」という願いを名称に反映、日本全国から “本格・本物の食”が集まってくる豊洲市場に新たに誕生する「うまさの聖地」として、訪れる方々への新体験のご提供を目指します。
当施設は、築地特有の貴重な財産であるにぎわいを継承・発展させるとともに、市場本体施設と連携し、豊洲ならではの活気やにぎわいを生み出すことで、豊洲市場の魅力を高めつつ、地域のまちづくりや活性化に貢献します。

■温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」概要

四半世紀を迎えた万葉倶楽部が、今までのブランド力を最大限に活かして開業する24時間営業の温浴施設です。全国11番目の施設として、豊洲の地に“東京都心の温泉郷”を創り出します。東京湾を望むことのできる露天風呂や、ウォーターフロントの景色を360度パノラマで一望できる展望足湯庭園などをお楽しみいただけます。源泉から毎日運ばれる箱根・湯河原の名湯につかりながら、極上のひと時をお過ごしください。
詳細URL:http://tokyo-toyosu.manyo.co.jp

東京豊洲万葉倶楽部の露天風呂の完成イメージ写真
露天風呂
東京豊洲万葉倶楽部の展望足湯庭園の完成イメージ写真
展望足湯庭園

■食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」概要

江戸の街並みを再現した商業施設で、豊洲市場隣接である強みを活かした新鮮食材の販売・提供を行っていきます。3つのフロアで構成されており、1階は手軽にグルメを楽しめる店舗が多く、豊洲市場で働く人々や近隣住民が日常的に利用していただくことを想定しています。2階は江戸時代の活気あふれる市場を再現した「目利き横丁」と「豊洲目抜き大通り」があり、市場の活気の伝わる多種多様な店舗が展開されています。3階は誰もが寿司を楽しめるフロアであることを主な特徴として、様々なスタイルの寿司屋が出店しています。今回は、中でも食楽棟の目玉である2階の「目利き横丁」、「豊洲目抜き大通り」の一部出店店舗を先行公開いたします。
詳細URL:http://toyosu-senkyakubanrai.jp

■「目利き横丁」

仲卸が目利きした新鮮な旬の食材や珍味を、食べ歩きやカウンターで楽しむことができ、各店舗から食欲をそそる香りが漂う食の賑わいを体感いただけるエリアです。

目利き横丁完成イメージの通路写真

・水長水産「漁火(ISARIBI)」

明治10年に創業し 150 年近い歴史を誇る豊洲市場の老舗水産仲卸企業が、隣接した市場から目利きされた新鮮な魚介類を中心に海鮮炉端焼店舗を展開します。 昨今では若手を積極的に登用し、IT化やEC事業『豊洲マルシェ』などを進めております。これからも伝統を引き継いで行く職人が一丸となり来場者に美味しい魚介類をご提供します。

水長水産のロゴと魚の塩焼きの写真 プレスリリース詳細

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