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「綱島」利便性抜群!首都圏でも有数な規模を誇る商店街が賑わいをみせている街

2024.01.18

綱島駅西口前の日中の様子

かつては温泉と桃の街だった「綱島」。渋谷方面、横浜方面のどちらにもアクセスしやすい立地のため、現在は東京・横浜のベッドタウンとして発展してきましたが、2023年3月には東急新横浜線「新綱島駅」が開業し、ますます利便性が上がりました。また約400店舗が軒を連ねる駅前商店街を中心に賑わいを見せており、買い物に困らないのも魅力の一つ。さらに駅東口側では2028年の完成を目指して商業施設一体型タワーマンションの再開発計画が進んでおり、今後も目が離せないエリアとなっています。(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 綱島
駅所在地 神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-8

路線 / 利用状況

東急東横線 87,731人
乗降者数:計 87,731人
※1日平均の乗車客数:東急東横線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

東口 新綱島駅へのアクセスに便利な出口。電車・バスを利用する方が多く行き交っています。
西口 複数の商店街が広がっており、様々な店舗を利用することができるため、買い物に便利です。
北口 バスターミナルに繋がっており、雨の日でも濡れずに移動することができます。

街の立地特性

商店街 / 住宅街

街の特徴

綱島西口商店会ウエストアベニュー通り
  • 「東京の奥座敷」として賑わった温泉街としての歴史を持つ綱島は、1926(大正15)年に開業し、開業当初の駅名は「綱島温泉駅」でしたが、1944(昭和19)年に綱島駅と改称され、現在に至ります。大正から戦後にかけて温泉街として発展していき、当時は80軒程の温泉旅館がありましたが、その後新幹線が開通したため、首都圏からの温泉旅行先は熱海へと変わっていき、次第に衰退していきました。また温泉だけではなく、「西の岡山、東の綱島」といわれるほどの桃の名産地でもありました。駅の再開発が進み、現在ではその面影はなくなってしまいましたが、駅から徒歩圏内の場所に唯一残っている桃園があり、春には「綱島桃まつり」も開催され、多くの人で賑わいをみせています。
綱島西口商店会の日中の様子綱島駅西口側の子母口通りの様子
  • 新駅の誕生により、さらに交通利便性が上がった綱島駅ですが、駅周辺一帯には商店街が広がっているのも特徴です。綱島には7つの商店会があり、新旧多彩な店舗がなんと約400店舗もあります。スーパーやコンビニ、ドラッグストアなども揃っているため、駅前で十分に買い物をすることが可能です。最大の魅力は飲食店の多さです。チェーン店から個人店まで様々なジャンルの飲食店が出店しており、中でも多い業態が居酒屋、カフェとなっています。地元の人だけではなく、バスを利用する通勤客やファミリー客など、幅広い客層の飲食店利用が見受けられます。また綱島モール商店会にあるパデュ広場では「つなしまオータムフェスティバル」や「綱島フリーマーケット」など様々なイベントが開催されています。
綱島駅東口バスロータリー
  • 東口では2028年の完成を目指して再開発事業が進行中。現在、東口駅前では安全な歩行者空間がなく、歩行者がバス・タクシー等と混在する状況となっているため、再開発によって駅前広場の新設や道路の拡張、建物の集約と高層化を行うとのこと。2023年12月に飲食店やサービス店舗などの入る新綱島駅直結の複合施設「新綱島スクエア」が開業しましたが、新たに2棟の複合施設を建設予定。複合施設は南棟と北棟にわかれ、南棟は地上27階・地下1階建てとし、下層部を商業・業務施設、中・高層部は約350戸のマンションとなります。北棟は高さ31メートル以下の建物となり、商業・業務施設とする予定です。南北両棟の間はデッキ通路で結ぶとともに、新綱島駅側のビルと通じるデッキ通路も設けるとしています。今後の綱島エリアの変貌に期待と注目が集まっています。
  • 綱島駅500M圏内の飲食店数は約190件、そのうち居酒屋61件、カフェ22件、ラーメン10件となっています。 (2024年1月現在 / 食べログ調べ)
  • 綱島駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価 約15,637円(2024年1月現在 / 当社独自データより算出)

公共施設・商業ビル

新綱島スクエアを綱島駅入口交差点から撮影した様子

新綱島スクエア / アピタテラス横浜綱島 / エトモ綱島 / イトーヨーカドー

企業・オフィス

株式会社エヌエフホールディングス / 株式会社ヨロズ / 株式会社山王 / リーダー電子株式会社

大学・専門学校

横浜理容美容専門学校

祭り・イベント

つなしまオータムフェスティバル / つなしまハロウィン / 綱島盆踊り大会 / 綱島諏訪神社御祭礼 / 綱島桃まつり / 桜まつり / 綱島フリーマーケット

主要導線名

パデュ通りの日中の様子

綱島モール商店会

別名「パデュ通り」ともいい、街の象徴となっている通り。イトーヨーカドー前にある「パデュ中央広場」では各種イベントなどが催されています。

綱島西口商店会

ウエストアベニュー通りとも言われており、駅西口に広がり明るい石畳が特徴の通り。バリアフリーで買物がしやすく、下町の雰囲気を残しています。

綱島桃栄会

綱島駅高架下付近より西北方向に延びる通り。飲食店や薬局などが建ち並んでいます。



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