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「和光市」大手飲食チェーン店も出店する商業エリアや大規模オフィスあり！交通利便性高く住宅需要も〇

2024.07.06

街レポ

和光市は、板橋区と隣接した埼玉県最南端の東側に位置しています。東武東上線（急行・準急停車駅）、東京メトロ有楽町線・副都心線の3路線が通っており池袋駅には約13分でアクセスが可能です。また有楽町線・副都心線は和光市駅が始発駅となっています。駅周辺には、商業施設やビジネスホテルなどがあり、飲食店も大手チェーン居酒屋を中心に出店が見受けられます。※2024.7.6更新（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	和光市
駅所在地	埼玉県和光市本町4

路線 / 利用状況

東京メトロ有楽町線・副都心線	168,952人
東武東上線	162,203人
乗降者数：計	331,155人

※1日平均の乗降客数：東京メトロ（2023年度　鉄道会社HPより)
※1日平均の乗車客数：東武鉄道（2023年度　鉄道会社HPより）

各出口の特徴

南口	商業施設「エキアプレミエ」に直結した出口です。商業ビルや企業オフィスの立ち並ぶ「ニホニウム通り」のアクセスにも便利です。
北口	低層マンションや戸建てが中心の、のんびりとした雰囲気のある住宅街に面しています。

街の立地特性

オフィス街 / 住宅街

街の特徴

ターミナル駅として認知度の高い和光市駅。駅前ニホニウム通りを中心に「Fs BOX」や「WAKO STATIONII」などの商業ビルが建ち並んでおり、大手居酒屋チェーン店やカフェチェーン店の出店が目立ちます。

2020年3月末には和光市駅直結の商業施設「エキアプレミエ」が完成しました。1-3階までは商業ゾーンでファッションや雑貨、カフェや食料品などのショップが多く出店しており、3階以上は和光市東武ホテルになっています。都内の主要駅（池袋・渋谷・新宿三丁目など）へはもちろん、羽田空港までリムジンバスで約60分でアクセスができるため、ターミナル駅として機能しています。
和光市は、ホンダグループや理化学研究所といった大規模な事業所から小規模な事務所まで幅広くオフィスが集まっておりビジネス街としての側面を持ちます。埼玉・東京の両方向へ行き来しやすい交通利便性があり、特に平日の日中は出張利用や企業訪問のために多くのビジネスパーソンが訪れています。

駅前通りには、飲食店が非常に多く出店しています。出店業態は、居酒屋・ラーメン・カレー・カフェなど様々です。駅周辺は規模の大きい商業施設もあるため個人店よりもチェーン店が多く出店している傾向にあります。
和光市では、毎年冬に「ニッポン全国鍋グランプリ」が開催されます。全国から50店舗以上もの出店があり、その場で全国各地のご当地鍋を楽しめる大規模なイベントです。
イベント時には和光市役所の敷地内に特設ブースが設けられ、地元伝来の鍋料理、わが家自慢の鍋料理、創作の鍋料理が一堂に会し、グランプリは来場者の投票によって決まります。鍋料理の提供に加え、野外ステージでは和光太鼓の演奏などの催し物がありイベントを盛り上げています。2020年開催時には11万人を超える来場者が訪れており（公式HP）、和光市を代表するグルメイベントとなっています。