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「藤沢」充実した複数の大型商業施設に囲まれた湘南エリアの中心部

2023.12.08

街レポ

湘南エリアの中心部となる「藤沢」は近くに海や観光地があり、平日でも地元の人や観光客で賑わっています。観光スポットの江ノ島へは電車で13分、都心へのアクセスも良く、年々人口が増加している人気エリアです。駅周辺には大型商業施設が建ち並んでおり、買い物環境も充実しているため、子育て世代からも人気があります。駅南口には複数の商店街があり、チェーンの飲食店などが多く出店しています。（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	藤沢
駅所在地	神奈川県藤沢市藤沢1丁目

路線 / 利用状況

JR線(東海道本線等)	95,857人
小田急江ノ島線	150,074人
江ノ島電鉄	22,968人
乗降者数：計	263,463人

※1日平均の乗車人数：JR線（2022年度鉄道会社HPより）※1日平均の乗降客数：小田急江ノ島線（2022年度鉄道会社HPより）※1日平均の乗降客数：江ノ島電鉄（2019年度鉄道会社HPより）

各出口の特徴

北口（JR・小田急線）	「ペデストリアンデッキ」が特徴的な出口。2019年にリニューアル工事が完了し、バリアフリーにも配慮しているため誰もが利用しやすい出口となっています。さいか屋、ルミネなどの大型商業施設へのアクセスにも便利です。
南口（JR・小田急線）	江ノ島電鉄への乗り換えに便利な出口です。駅前にはODAKYU 湘南 GATE、湘南藤沢OPAが建ち並び、通りには居酒屋などの飲食店も多く出店しており、繁華エリアとなっています。駅から少し離れると閑静な住宅街が広がっています。
江ノ島電鉄南口	JR線・小田急線の南口からバスターミナルを挟んだ南側に位置しています。JR線・小田急線出口と歩行者デッキで繋がっており、屋根も設置してあるので雨天時でも濡れることなく、スムーズに乗り換えが可能です。

街の立地特性

繁華街 / オフィス街

街の特徴

JR、小田急電鉄、江ノ島電鉄の3路線が乗り入れている藤沢駅は新宿、渋谷、東京駅などの都心へは約1時間、観光スポットの江の島や鎌倉へは乗り換えなしでアクセス可能なため、藤沢市の玄関口となっています。
複数の大型商業施設が駅周辺に点在しており、生活利便性の高さも藤沢駅の魅力です。ODAKYU湘南GATE、ルミネ藤沢、湘南藤沢OPA、さいか屋などの大型商業施設は駅出口からペデストリアンデッキでつながっているため、スムーズに買い物を楽しむことができます。中でも「ODAKYU湘南GATE」は施設内に飲食店の出店が多く、カフェチェーン店・居酒屋・中華・和食等といった業態の出店があり、子どもから大人までグルメを楽しむことができます。

また、大型商業施設以外にも飲食店、クリニック、スポーツジムなど生活関連施設も充実しています。特に南口は繁華エリアとなっており、約200ｍの通りに飲食店ビルが建ち並ぶ「南銀座一番街」は藤沢の表玄関として地元の方だけでなく近隣駅からも飲食を楽しみに来る方がいる程。また南口広場から東へ約240ｍ続く「南口本通り商店会」は大手チェーンの居酒屋、カラオケ、ファストフード店などが揃っています。その他にも、チェーン店やサービス店舗などの多様な出店のある「南口ファミリー通り」や南口駅前で40年以上続く「らんぶる街」、北口で例年8月に夏の風物詩として約3万人の来場者数を誇る「世界一大きい金魚すくい」の開催地「銀座通り」など、駅周辺には多くの商店街が集まるのも藤沢の魅力の1つ。駅周辺繁華街だけでなく、観光地が近いこともあり、平日・休日問わず地元の方や観光客、様々な目的を持った方で賑わいをみせています。

「夏は比較的涼しく冬は暖かい」という温暖な気候も藤沢の特徴です。湘南といえば海ですが、駅南口から徒歩20分ほどの「藤沢市新林公園」は、ホタルも生息するなど緑と自然が多く残った公園となっています。1年中自然を感じながら過ごすことができるため、住みやすい街として子育て世代やファミリー層からも注目されています。
藤沢駅徒歩500M圏内の飲食店数は750件、そのうち居酒屋245件、カフェ64件、ラーメン31件となっています（2023年12月現在 / 食べログ調べ）。
藤沢駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約13,921円（2023年12月現在 / 当社独自データより算出）