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「新百合ヶ丘」文化・芸術・自然の揃った、川崎市を代表するベッドタウン

2023.12.08

新百合ヶ丘駅は1974年(昭和49年)に開業しました。1977年より駅前を中心に徐々に開発が進んだエリアで、地元に息づく老舗店と新しい飲食店、駅前の商業施設に入るチェーン系店舗が共存しているのが特徴です。なかでもカフェの出店数は多く、日中は特に多くの学生や地元の方の利用が見受けられます。また、横浜市営地下鉄ブルーラインが、新百合ヶ丘駅まで延伸することが決定し、2030年の開業をめどに計画が進められています。実現した暁には、ますます新百合ヶ丘駅が発展しアクセス性の向上が期待されます。(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 新百合ヶ丘
駅所在地 神奈川県川崎市麻生区万福寺1

路線 / 利用状況

小田急線 108,661人
乗降者数:計 108,661人
※1日平均の乗車人数:小田急線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

北口 階段を下りロータリーから、区役所の通りに出ることができます。正面の坂を下る途中から津久井道を含めた交差点に、地域から人気を集める飲食店も複数点在しています。
南口 改札を出てすぐのデッキは駅前下のロータリーを囲うように作られており、商業施設が集積しています。「OPA」や「エルミロード」、「イオン新百合ヶ丘店」を筆頭に、「イトーヨーカドー新百合ヶ丘店」など、便利な施設が並び、通りを抜けるとマプレ専門店街に道が続きます。

街の立地特性

住宅街 / 商店街

街の特徴

  • 南口から200mほど直進したところに「マプレ専門店街」が見えます。商店街には飲食店、クリニック、サービス店舗と多様な店舗出店が見受けられ約40店舗が軒を連ねる通りとなっています。中でも飲食店の種類が豊富で、ラーメンや焼鳥、焼き肉やイタリア料理、インド料理やスペイン料理と様々で、地域で話題のお店がいくつも点在していることもあり、時間帯問わず多くの人が終日行きかいます。
  • 都内主要駅へのアクセスのしやすさや買い物、食事をするにも選択肢が多く、ゆとりある暮らしやすい街です。また、幹線道路が近い街ではありますが、幅の広い歩道や植栽帯などを設けた安全と景観に配慮した街路空間が形成されているのも特徴です。駅前を中心に20件を越えるカフェが点在しており、ランチやディナーを外れた時間帯でも多くの人が利用します。中には食べログ百名店2023に選出されたスイーツ店もあり、その人気はメディアやテレビでも度々紹介される程です。※2023年12月現在 / 食べログ調べ
  • 駅南口からはペデストリアンデッキで各大型商業施設とつながっており、目的によって施設を使い分けることが可能です。日常の買い物は「OdakyuOX」や「イオンスタイル新百合ヶ丘」で。他にもファッションテナントが入る「新百合丘オーパ」や「新百合ヶ丘エルミロード」など、幅広いショッピングを楽しむスポットに恵まれています。また、駅から徒歩300m圏内に180件以上の様々な飲食店があり、ふらっと立ち寄れるリーズナブルな価格帯のものから、少し贅沢に楽しめるもの、中には大事なシーン等で利用できるようなお店まで幅広く揃っています。
  • 多摩丘陵の丘が重なるように広がる新百合ヶ丘エリアには、複合遊具が充実した「鶴亀松公園」や自然を感じられる「万福寺檜山公園」、彫刻オブジェと芝生の広がる「新ゆりアートパークス」、約11ヘクタールにおよぶ広い敷地で自然豊かな「王禅寺ふるさと公園」など多くの緑豊かな公園が点在しています。春になると、お花見やピクニックで利用する方が多く、小さいお子様から大人まで楽しむ姿が見受けられます。
  • ゆったりと配置された大規模マンションや敷地の広い住宅地が続くなど、落ち着いた街並みです。また、行政施設も充実しており、芸術・文化関係施設が多く定期的にアートイベントが開催されるため、芸術や文化に身近に触れることができるのも駅周辺の魅力です。
  • 新百合ヶ丘駅徒歩500M圏内の飲食店数は215件、そのうち居酒屋38件、カフェ32件、ラーメン7件となっています(2023年12月現在 / 食べログ調べ)。
  • 新百合ヶ丘駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価は 12,816円(2023年12月現在 / 当社独自データより算出)

大型施設・商業ビル

 小田急マルシェ新百合ヶ丘 / 小田急アコルデ新百合ヶ丘 / 新百合ヶ丘エルミロード / 新百合ヶ丘マプレ専門店街 / 新百合丘オーパ 

大学

昭和音楽大学 / 日本映画大学

祭り・イベント 

しんゆりフェスティバル / あさお区民まつり     

主要導線名

津久井道

世田谷町田線の一部区間であり、多摩川を越えた先の神奈川県内では「津久井道」という道路通称になっています。東京都世田谷区を起点に都道3号となって、川崎市に入ると神奈川県道3号と変わり、再び東京都に入って町田市に至る主要地方道です。全線がほぼ小田急線に沿っており、うち神奈川県内区間の延長は8.8kmです。交通量が多く渋滞が頻繫におこるため、現在では拡幅工事が行われており、混雑緩和に期待がされています。

新百合ヶ丘駅入口交差点

駅の北口から出て直進すると津久井道と交わる十字路の交差点です。交差点を中心に周囲には中華、寿司、ラーメン、うどん、バルといった幅広い業態の飲食店が出店しています。津久井道を横切り直進すると、閑静な住宅街が広がり、 道路や歩道の道幅も広くのどかで、公園や病院、保育園などもあるため住みやすい街として人気を集めています。

マプレ専門店街

駅から徒歩3分のところにあり加盟店舗数は40店舗あり、グラウンドフロアから2階まで、レストランやコンビニ、スタジオ、クリーニングや歯科などお店が立ち並んでいます。駅前はチェーン店が多いのですが、マプレは個性的なお店が多く、新百合ケ丘周辺で話題のレストランや人気のお店なども入っています。

万福寺大橋

線路の上に跨がる橋で、駅の北口と南口を繋ぐような作りになっています。駅ビルの駐車場や区役所、文化や芸術活動を目的とした人や車が行き交う道でもあります。



新百合ヶ丘 (小田急小田原線)の居抜き店舗物件を見る

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