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「東京テレポート」世界発のイマーシブテーマパークが誕生！2025年には大規模アリーナも完成予定！

2024.03.04

街レポ

都内でも有数の観光地お台場の中心に位置する東京テレポートは、新宿や渋谷などの副都心からのアクセスも良好で、駅周辺には大型商業施設も複数建っています。2022年に惜しまれながら閉館したお台場「ヴィーナスフォート」が、新たなテーマパーク「イマーシブフォート東京」として誕生しました。また、約30年の歴史を持つ複合施設「パレットタウン」の跡地は、再開発によって1万人以上を収容可能なアリーナになる予定で、今後の発展に注目が集まります。2024年3月4日更新（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	東京テレポート
駅所在地	東京都江東区青海1丁目

路線 / 利用状況

りんかい線	18,771人
乗降者数：計	18,771人

※1日平均の乗車客数：東京臨海高速鉄道（2022年度　鉄道会社HPより）

各出口の特徴

A・B	広いロータリーに出口が面しています。A出口はゆりかもめ青海駅へのアクセスに便利です。B出口はダイバーシティ東京プラザやフジテレビに近い出口です。

街の立地特性

商業地

街の特徴

リゾートアイランドお台場の中心に位置する東京テレポートは、人気商業施設へのアクセスが良好です。また駅に乗り入れるりんかい線は、JR埼京線と相互直通運転を行っており、渋谷駅・新宿駅・池袋駅にも乗り換えなしで30分以内に行き来が出来、電車での交通アクセスに優れた街です。

駅は、太陽の光が地下ホームまで射し込むように設計されています。ホームから改札に上がる途中には、台場の海をモチーフにした絵柄があり、合わせガラスに和紙を挟み込んだ特徴的なデザインです。また発車ベルは、フジテレビの人気ドラマ「踊る大捜査線」のテーマ曲が使われています。

「東京テレポート」という特徴的な駅名は、1970年代から進められた開発事業に基づいています。

東京湾の埋め立て地に副都心を建設するとして、当時最先端の情報システムを備えたオフィス都市の整備が決められ、副都心の名称も「東京テレポートタウン」とすることが決定されました。それに伴い駅名の東京テレポートとなったとされています。
バブル経済の崩壊によりオフィス街としての整備は進められませんでしたが、その代わりにアミューズメント施設が誘致され、観光エリアとしての特色を持つようになりました。

ヴィーナスフォート跡地には、新たに世界初となる"完全没入体験"テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が誕生。日本を代表する戦略家・マーケターの森岡毅氏が率いる株式会社刀が企画・開発から運営までを自社で行うことで注目されています。従来型テーマパークと大きく異なる点として、来場者は傍観者、第三者ではなく当事者としてそのものに関与し体験ができることや、画一的な体験でなく、参加者それぞれが毎回自分だけの体験をするといった特徴が挙げられています。また、パレットタウン跡地には、2025年を目途に1万人以上が収容可能な大型複合アリーナの建設が予定されています。

テーマパークを超える、完全没入体験　世界初*のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」