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「池尻大橋」（世田谷区）オシャレなカフェやイタリアン・コーヒー専門店あり！若者も多いアクセス良好な住宅街

2024.09.30

街レポ

池尻大橋は世田谷区と目黒区の区境にあり、駅近くは高層マンションやビルが立ち並ぶ都心の住宅街となっています。大通りから一本路地に入れば、地域密着の商店街や低層のアパート・戸建て住宅、目黒川や緑の多い公園もあり、渋谷駅から1駅とは思えない豊かな住環境が整っています。※2024.9.30更新（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	池尻大橋
駅所在地	東京都世田谷区池尻3丁目

路線 / 利用状況

東急田園都市線	60,198人
乗降者数：計	60,198人

※1日平均の乗降客数：東急電鉄（2023年度　鉄道会社HPより）

各出口の特徴

北口・東口	目黒区に位置し、目黒天空庭園オーパス夢ひろばや東邦大学医療センター大橋病院のアクセスに便利な出口。目黒川沿いは花見の季節になると多くの人が訪れます。
南口・西口	世田谷区に位置しています。周辺には料理系の専門学校や東京三菱銀行の子会社などがありビジネスパーソンや近隣住民が往来します。

街の立地特性

商店街 / 住宅街

街の特徴

池尻大橋は、渋谷・中目黒といった人気エリアに近い住宅街です。駅出口の面する玉川通りには高層マンションや店舗の入居する複合ビルなどが立ち並びますが、一本路地に入ると、3～4階程度のマンションやアパート、戸建て住宅が中心の閑静な住宅街が形成されています。
加えて、三菱UFJ銀行の子会社や東急バスの本社、警察庁や公務員の寮などもあり、日中は働き世代の往来も多いようです。
街には目黒川が流れており、「目黒天空庭園・オーパス夢ひろば」「東山貝塚公園」「東山公園」など自然豊かな公園も多くあるため、渋谷駅から1駅とは思えない落ち着いた雰囲気が広がります。
池尻大橋という名称の橋はなく、田園都市線の前身である玉川線時代にあった「玉電池尻」と「大橋」を合わせた複合駅です。開業前の仮称は「大橋池尻駅」でしたが、当時の東急の・五島昇社長より「大橋池尻では何の変哲もなく、インパクトに欠ける。大きな橋をイメージする池尻大橋の方がいい」と強い意向があり、開業の2ヶ月前に「池尻大橋」と変更になったといいます。
駅東口には「池尻大橋駅前商店会」が広がります。飲食店では、居酒屋・中華・定食・煎餅屋、他にも薬局・クリーニング・スーパーなどが出店しています。近隣住民から周辺に勤める会社員、公務員などが行き交います。
夏には商店街全体で盆踊りが行われ、多くの露店が並びます。子供山車・神輿、大人神輿が街を練り歩き、子供から大人まで幅広い層が楽しむことができます。
2016年に、街のコーヒーショップが協力し合い「池尻大橋コーヒータウンフェスティバル」というイベントが開催されました。7店舗程のこじんまりとしたイベントではありましたが、そこからじわじわと池尻大橋にあるコーヒースタンドやカフェの魅力が広がり、清澄白河に次ぐ第二の「コーヒータウン」として知られています。
池尻大橋駅500M圏内の飲食店の数は261件で、そのうち居酒屋82件、カフェ40件、ラーメン12件です。食べログのランキング上位にはオシャレなカフェやイタリアン、フレンチがランクインしています。
池尻大橋駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約19,472円（2024年9月時点 / 当社独自データより算出）