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「蔵前」昔ながらの雰囲気とオシャレなカフェが共存する街

2023.10.19

蔵前は、アクセサリー・革製品・文具などのメーカーや卸売り問屋などが集まり「モノづくりの街」として知られていますが、近年、スタイリッシュでオシャレなカフェが続々と出店し始めています。川沿いに職人気質な店が並ぶ様子がニューヨークのブルックリンの雰囲気に似ていることから、メディアでは「東京のブルックリン」と呼ばれることもあります。昔ながらの雰囲気に新しい風が流れ込む、新旧が共存した注目の街です。※2023.10.19更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 蔵前
駅所在地 東京都台東区蔵前2丁目

路線 / 利用状況

都営地下鉄(浅草線等) 53,450人
乗降者数:計 53,450人
※1日平均の乗降客数:都営地下鉄(2021年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

A0・1a・1b・A2~A4 江戸通り付近にそれぞれ設置されており、都営浅草線の改札に近い出口。大江戸線との乗り換えは一度地上に出る必要があり、乗り換えにはA2・A4出口が便利です。
A5~7 春日通り沿いにそれぞれ設置されており、都営大江戸線の改札に近い出口。都営浅草線との乗り換えはA6・A7出口が便利です。

街の立地特性

オフィス街、住宅街

街の特徴

  • 都営浅草線・大江戸線が乗り入れる蔵前駅は隅田川にほど近い場所に位置し、夏の風物詩となっている「隅田川花火大会」の第二会場の最寄り駅の1つにもなっています。大会当日は春日通りや江戸通りが歩行者天国となり、多くの人が街を訪れます。
  • 江戸時代、浅草エリアには60を超える米蔵がありました。蔵前という地名は、「米蔵の前にある街」が短縮され「蔵前」となり、そのまま定着したと言われています。
  • もともと玩具・雑貨関連のモノづくりの街として知られていましたが、2010年ごろからスタイリッシュでオシャレなカフェ・雑貨屋が目立つようになりました。古い倉庫をリノベーションし、レストラン・カフェ・ホステルとして生まれ変わった店も増えてきており、昔ながらの街並みに新しい風が吹き込んでいます。
  • カフェ巡りを目当てに蔵前を訪れるという人も多くなっているようで、グルメサイトのランキングでは、駅近のカフェが軒並みランクインしています。
  • 飲食店は江戸通り沿いに集まる傾向にありますが、浅草方面へ行く裏道などにも点在しており、広範囲に渡って出店している様子が見受けられます。

企業・オフィス

ライオン / JFEコムサービス / バンダイ / エポック

大学・専門学校

日本健康医療専門学校

祭り・イベント

隅田川花火大会 / 榊神社 例大祭

主要導線名

江戸通り・国際通り・春日通り

蔵前駅周辺では3つの大通りで三角形が形成されています。街はこれらの大通りを中心として碁盤目状に道路が広がっており、オシャレなカフェやホステルなどが点在しています。



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