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「東日本橋」問屋街からオシャレスポットに発展する街

2023.10.30

東日本橋駅は、徒歩でJR総武本線「馬喰町駅」・都営新宿線「馬喰横山駅」乗り換えることが可能な、交通利便性の高い街となっています。周辺地域と同じく、衣服関係の企業などが集まる中小のオフィス街として認識されていますが、ここ数年でオシャレな店づくりのカフェやレストランが出店し始めたことにより、江戸の情緒が残る問屋街とオシャレな店舗が融合する街として、注目を集めるようになっています。※2023.10.30更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 東日本橋
駅所在地 東京都中央区東日本橋3

路線 / 利用状況

都営浅草線 60,624人
乗降者数:計 60,624人
※1日平均の乗降客数:都営浅草線(2022年 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

B1~4 清杉通りに面する出口。馬喰横山駅とは地下通路で繋がっており、雨が降っても濡れることなく乗り換えることができます。周辺エリアの中心地である横山町大通りや共栄会通りへ向かうにはB2・B4出口が便利です。

街の立地特性

オフィス街

街の特徴

 
  • 東日本橋駅は浅草線しか乗り入れていませんが、馬喰町駅・馬喰横山駅とは徒歩でアクセスでき、3駅を合わせると2019年度乗車客数は約12万人超となります。乗り換えのために多くの人が行き交い、商圏としてのポテンシャルの高さを感じさせます。(※2019年度の各駅の乗車人数から算出)
  • 江戸時代、東日本橋周辺から小伝馬町にかけて木綿や布地を販売する問屋、呉服屋や古着屋が集まり、次第に「江戸最大の繊維街」と呼ばれるような規模にまで発展していきました。現在では1,500にも及ぶ卸商社や店舗が並ぶ「日本橋横山町馬喰町問屋街」が広がっており、平日でも多くの買い物客が訪れる姿が見受けられます。
  • 駅周辺は雑居ビルが建ち並び卸商社を中心としたオフィス街が広がっていますが、ここ数年で古いビルや倉庫を改装したレストランやギャラリーが増えてきています。カフェタウンとしても知名度を上げてきており、ビルが建ち並ぶ一角で営業するオシャレな店づくりの店舗も見かけるようになりました。
  • また、現在ではホテルやマンションの建設が加速しています。ビジネスパーソンに加え、近隣住民や宿泊客の往来が増えつつあり、さらなる盛り上がりが期待されています。

企業・オフィス

キンチョー 東京支社 / 丸太屋 / ミツワ電機 / 東京菅公学生服 / ピジョン

祭り・イベント

やげん堀移動商店街 縁日まつり / 大江戸問屋祭り / 薬研堀不動尊 納めの歳の市・歳末大出庫市

主要導線名

横山町馬喰町新道通り・横山町大通り・共栄会通り

馬喰横山駅・馬喰町駅・東日本橋駅の3つの駅に囲まれた内側に伸びる商店街。複雑に交差する路地には繊維や衣料、雑貨を扱う店が軒を連ね、繊維問屋街を形成しています。



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