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「八丁堀」平日のランチ需要が高い”いぶし銀”なオフィス街

2023.11.09

八丁堀は東京駅・有楽町駅の東側に隣接するオフィス街です。中小企業が集まっておりランチタイムにはオフィスワーカーが行き交う様子が見受けられ、平日の飲食需要の高さが伺えます。主要駅へのアクセスが良く複数路線が利用できる環境から、近年ではマンションを中心とした住居が建つことも多く、住み良い街としても注目が集まっています。※2023.11.9更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 八丁堀
駅所在地 東京都中央区八丁堀3丁目

路線 / 利用状況

JR線(京葉線等) 27,391人
東京メトロ日比谷線 89,641人
乗降者数:計 117,032人
※1日平均の乗車客数:JR線(2022年度 鉄道会社HPより)※1日平均の乗降客数:東京メトロ日比谷線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

A1~3・B1~3 南側に位置する出口で、JR線・東京メトロ日比谷線どちらの改札にも近いです。宝町駅、新富町駅方面に向かうのに便利です。
B4 東側に位置する出口で、JR線の改札に近いです。目の前には亀島川が流れており、川を越えると新川へと入っていきます。
A4・5 北側に位置する出口で、東京メトロ日比谷線の改札に近いです。新大橋通りを挟んで向かい合うように設置されています。茅場町駅方面に向かうのに便利です。

街の立地特性

オフィス街

街の特徴

 
  • 八丁堀は、東京駅や有楽町駅の東側に位置し、北は茅場町、南は築地と隣接する円熟味のあるオフィス街です。
  • 江戸時代、京橋から隅田川を繋いでいた「水路(堀)」の長さが「八丁」だったことから、「八丁堀」という地名が定着したと言われています。
  • 八丁堀は大通りと小路で区画された街並みが広がっています。八重洲通り・鍛冶橋通りに挟まれた部分がメインエリアとなっており、飲食店が点在して営業しています。
  • 他のエリアのように店舗がひしめき合うような大型の商店街は見受けられませんが、有名ラーメン店の支店や系列店などが進出したり、バル業態の店が急増したことがあり、グルメが集まるオフィス街としての地位を確立していきました。現在では和食やカフェといった業態が比較的出店傾向にあるようです。

企業・オフィス

東京マツダ販売 / ユニデンホールディングス / 丸善石油化学 / SB食品

大学・専門学校

東京医療福祉専門学校

祭り・イベント

鐵砲洲稲荷神社 歳旦祭・寒中水浴・節分祭追儺式・例大祭・師走の大祓

主要導線名

新大橋通り

浜離宮恩賜庭園付近から南行徳駅方面まで伸びる大通り。八丁堀周辺では南北を結ぶメインストリートで、オフィスビルが建ち並びます。北に向かうと茅場町駅方面に、南に向かうと新富町駅・築地駅方面に向かいます。

鍛冶橋通り

二重橋前駅近くから隅田川に架かる永代橋までを繋ぐ通り。八丁堀周辺では東西を結ぶ大通りで、亀島川を越えると飲食店やマンション、オフィスビルが集まる新川エリアへと入っていきます。

八重洲通り

東京駅八重洲中央口から月島駅方面までを結ぶ通り。八重洲通りと鍛冶橋通りに挟まれた一帯には飲食店やコンビニ、銀行の支店などがあり、八丁堀の主要エリアとなっています。



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