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「大崎」複合施設が街を彩り、名だたる企業が集まるオフィス街

2024.01.17

大崎駅入口

新宿、渋谷、池袋、と並ぶ都内の副都心に指定されている街「大崎」。駅周辺を彩る「大崎ニューシティ」「ゲートシティ大崎」「ThinkPark」といった複合施設には、多数の飲食店と名だたる大企業のオフィス、コンビニエンスストア、クリニックなどがバリエーション豊富に入居しており、1つの街のように充実した施設となっています。※2024.1.17更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 大崎駅
駅所在地 東京都品川区大崎1丁目

路線 / 利用状況

JR線(山手線等) 118,489人
りんかい線 39,469人
乗降者数:計 157,958人
※1日平均の乗車客数:JR線(2022年度 各鉄道会社HPより)※1日平均の乗車客数:東京臨海高速鉄道(2021年度 各鉄道会社HPより)

各出口の特徴

西口・東口 北側にある出口。西口は五反田方面へと向かうのに便利な出口となっており、東口には上ってすぐに大崎ニューシティへ直結するデッキが伸びています。
新西口・新東口 南側にある出口。ThinkParkからゲートシティ大崎まで線路をまたいで歩行者用デッキが伸び、それぞれの施設に直結しています。

街の立地特性

オフィス街 / 住宅街

街の特徴

大崎駅日中の様子 大崎駅から撮影したソニー本社の外観
  • 大崎周辺が現在のように高層ビルが集まる街となったのは、1982年に大崎が副都心に指定されたことがきっかけでした。元々はソニーの工場が集まっていましたが、その広大な跡地を利用した再開発が始まり、その先駆けとして1987年には「大崎ニューシティ」を竣工。その後、着々と再開発が進んでいき「ゲートシティ大崎」「ThinkPark」などが建てられていきました。こうして大型複合施設やタワーマンションが林立する、整備された街並みが広がっていきました。
  • そして2002年には大崎駅に埼京線・りんかい線の乗り入れが開始。都心はもちろん、湾岸エリア、横浜・湘南方面、そして埼玉・北関東方面と多方面への交通の要所とも言える存在になりました。
  • 駅周辺にある3つの大型複合施設「大崎ニューシティ」「ゲートシティ大崎」「ThinkPark」には飲食店は勿論のこと、オフィスや郵便局、クリニックなども入居しており、まるで一つの街のようになっています。その為、大崎周辺では他の街でよく見られるような1階路面店に店を構える店は極端に少なく、ほとんどはこの複合施設内にテナントインしています。有名企業のオフィスが構えている階下にレストランフロアが構えている構図となっているので、多くのビジネスマンが行き交う姿が見られます。
  • 周辺飲食店の出店業態を見ると「居酒屋」「和食」の業態が比較的出店傾向にあるようです。また都内でも店舗展開が進む、人気つけ麺店の「六厘舎」は大崎からその快進撃が始まりました。

公共施設・商業ビル

ゲートシティ大崎の正面外観

大崎ニューシティ / ゲートシティ大崎 / ThinkPark

企業・オフィス

ローソン / リンガーハット / 日本ハム 東京支社 / ダイソー 東京本部 / 東芝テック / セガサミー / 富士電機 / 神戸製鋼 / サンリオ / プーマ ジャパン / フューチャーアーキテクト

祭り・イベント

居木神社 例大祭・節分追儺祭・紀元祭 並びに 建国記念の日奉祝パレード・納涼祭(盆踊り大会)・どんど焼き / 大崎ニューシティ盆踊り大会 / 目黒川みんなのイルミネーション / ビルの谷間のたくあん祭 / しながわ夢さん橋 / 大崎駅前マルシェ

主要導線名

百反通り

百反通り

「百反(ひゃくたん)通り」と読みます。駅南西から第二京浜までを結ぶ通りです。駅から少し離れると、この通り沿いに面する飲食店も増えていきます。

山手通り

天王洲アイル駅付近から板橋区役所前駅の間を、緩やかな環状を描きながら結ぶ大通り。大崎駅周辺では大崎ニューシティやゲートシティ大崎の目の前を通りますが、通りに面する飲食店は多くありません。



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