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「目白」落ち着いた雰囲気の洗練された街

2023.11.08

都内でも格式高い高級住宅街として有名な目白。落ち着いた雰囲気を持ち、安心して住むことができると評判の高い街です。周辺住民の方だけでなく、駅周辺には多数の学校施設がある為、学生の姿もよく見られます。また、駅西側には大手飲食チェーン店から、カフェやバー、居酒屋などの出店が集まっており、連日多くの人が行き交っています。※2023.11.8更新(居抜き店舗.com調べ)

駅名 / 駅所在地

駅名 目白
駅所在地 東京都豊島区目白3丁目

路線 / 利用状況

JR山手線 30,840人
乗降者数:計 30,840人
※1日平均の乗車人数:JR山手線(2022年度 鉄道会社HPより)

各出口の特徴

出入口 出口は1つのみです。目白通りに面する開けた出口になっており、待ち合わせをする人の姿もあります。駅を出ると右手には学習院大学の校門があり、左手方向には目白銀座商店街が伸びています。

街の立地特性

住宅街 / 学生街

街の特徴

  • 「目白」は格式高い高級住宅街として知られています。由緒正しい、落ち着いた雰囲気が広がっており、駅周辺にパチンコ店・ゲームセンターはありません。この街に乗り入れているJR山手線は、乗降客数が沿線の駅の中でも鶯谷に次いで2番目の少なさですが、駅周辺に多くの学校施設がある関係で通学時間帯には学生の姿を多く見かけます。また、平日の日中は周辺住民の方が多く行き交う様子が見受けられます。
  • 目白エリアは江戸時代、大名や旗本など位の高い武士の屋敷が立ち並んでいましたが、明治時代に入ると有力者が住まう邸宅が立ち並ぶエリアとなりました。大正~昭和時代には、「目白文化村」という住宅街が作られ、その際に西洋風の戸建てが並らんだことで、電気・ガス・上下水道の整備が行われました。文化人や学者も多く移り住んだと言います。残念ながら「目白文化村」は第二次世界大戦時の空襲で失われてしまいましたが、大谷石の低い石垣・生け垣と盛土された宅地等、現在の街からも当時の面影を見ることができます。
  • 目白駅東側には「学習院大学」があります。1908年に皇族・華族のための教育機関として設立され、1949年には一般の学生も通うことができるようになった歴史を持っています。敷地内には校舎はもちろん、サッカーやラグビーができるグラウンドやテニスコートがあり、東京ドーム約4個分に広がる、広大な敷地の東端は東京メトロの雑司が谷付近にまで近づきます。
  • 街は目白駅を中心に東西に展開しています。街の中心に横たわるのは目白通りで、駅東側の目白通り沿いは学習院大学をはじめとした私立教育機関や区立小学校が集まるエリアとなっています。

    飲食店が多く集まるのは西側で、特に駅から目白3丁目交差点までの間には大手飲食チェーン店などの出店が目立ち、目白駅周辺の中でも特に歩行者の数が多いエリアとなっています。業態は居酒屋を筆頭に、カフェ・バーやダイニングバーの出店が目立ちます。駅から7~8分ほど離れると店は少なくなり、雑居ビルやマンションが集まるエリアに入ります。

公共施設・商業ビル

新宿区立おとめ山公園 / 豊島区立目白庭園 / TRAD目白

企業・オフィス

デサント / リソー教育

大学・専門学校

学習院大学 / 川村学園女子大学 / 目白デザイン専門学校 / 東京教育専門学校 / 赤堀製菓専門学校

祭り・イベント

ホタル観賞の夕べと夜のおとめ山公園 / 雑司が谷鬼子母神 鬼子母神盆踊り / 雑司が谷鬼子母神 御会式大祭 / 雑司が谷鬼子母神 節分追儺会

主要導線名

目白通り

飯田橋駅北側から練馬区三原台関越自動車道の練馬インターに至る大通り。目白エリアのメインストリートで学習院大学やTRAD目白はこの通り沿いに面しており、目白銀座商店街はこの通り沿いに伸びています。

目白銀座商店街

目白駅前から目白通りに沿って南長崎1丁目交差点(山手通りとの交差点)まで伸びる商店街。飲食店の多くはこの商店街沿いに出店しています。その他、ブティックや有名和菓子店などもあります。



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