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「荻窪」実力派の店舗が揃うラーメン激戦区！お洒落なカフェも多く、ランチも充実の街

2024.03.27

街レポ

「荻窪ラーメン」って知っていますか？1960～70年代にはグルメ本で紹介されるほどの歴史を持っており食べログで高評価を叩き出す実力店も多数あります！そんな中央線のラーメンの聖地、荻窪は、駅北口と南口で大きく見せる顔が違います。青梅街道が通り、LUMINEなどの商業施設や飲食店の多い北口には個性的でお洒落なカフェも多く点在しており、近隣のファミリーや学生の集客が見込める南口と異なる魅力を持つ街です。※2024.3.27更新（居抜き店舗.com調べ）

駅名 / 駅所在地

駅名	荻窪
駅所在地	東京都杉並区上荻１丁目

路線 / 利用状況

JR中央総武線	76,230人
東京メトロ丸の内線	76,452人
乗降者数：計	152,682人

※1日平均の乗車客数：JR中央総武線（2022年度鉄道会社HPより）
※1日平均の乗降客数：東京メトロ丸の内線（2022年度鉄道会社HPより）

各出口の特徴

北口	目の前を青梅街道が走る出口。タウンセブンやバスターミナルがあるのも特徴です。青梅街道を渡ると教会通りや戸建てが多い住宅エリアが広がります。
西口	白山通りに近い出口。ルミネ・タウンセブンとデッキで直結しているためアクセスが良いです。
南口	商店街と住宅街が広がる出口。南口仲通り商店街を中心に賑わいます。周辺にお住いの方、お勤めの方がこの出口をよく利用します。

街の立地特性

商店街 / 住宅街

街の特徴

中央総武線と丸の内線乗の2路線が乗り入れる駅です。JR線の駅改札が地下にあるという珍しい構造となっているため、丸の内線の改札と近く乗り換えがしやすいです。駅周辺の商圏に関しては北と南ではっきりと分かれています。北側はオフィスビルや商店街・飲み屋街で構成されており、どの時間帯でも多くの人で賑わう一方、南側は小規模な商店街と閑静な住宅街が広がっています。

荻窪という地名の由来は、現存する光明院と関係があります。その昔、旅人が観音様を背負って歩いていたが、途中で歩けなくなってしまいました。その旅人が荻で草堂を作りその観音様を安置した場所が窪地にあったため、「窪地にある荻の草堂」が時を経て「荻窪」になったと言われています。その草堂が光明院で、駅から徒歩3分ほどで向かうことができるお寺です。
駅周辺に商店街や飲食街の通りが多いことから、飲食店が周囲に満遍なく集まっており、時間帯やシーンなどのニーズに合わせて幅広くジャンルの選択ができます。また、個性的なカフェが多いことも魅力のひとつで、お昼時は多くの利用客で賑わいます。

1980年代に「荻窪ラーメン」が大ブームとなりました。その中心的存在が「春木屋」というお店で現在でも青梅街道沿いの店舗で営業中です。近年はカレー業態の出店も多く、人気ランキングの上位にランクインするお店も多いです。
荻窪駅徒歩500M圏内の飲食店数は612件と多く、そのうち居酒屋が145件、カフェ80件、ラーメン41件となっています。（2024年3月現在 / 食べログ調べ）。
荻窪駅 / 徒歩10分圏内の平均坪単価　約15,590円（2024年3月現在 / 当社独自データより算出）