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“タピオカブーム”落ち着いた今でも大人気の2ブランドの口コミを調査!外国語と日本語で評価が分かれるキーワードは?

2024.12.17

AI店舗支援SaaS「口コミコム」を運営する株式会社movは、『口コミコム』の分析機能を用いたレポートを公開。以下プレスリリースより一部抜粋。

タピオカミルクティーの写真とタピオカブームが落ち着いた今の人気状況についてのタイトル

タピオカブームは今の落ち着いた状況でも大人気!

今回は、台湾を発祥とする人気タピオカ店に寄せられた約8,000件の口コミを分析しました。それぞれの口コミを分析・比較することでそれぞれの口コミ傾向が明らかになりました。
調査では、業界の平均口コミ点数(★)、最も口コミ評価の高いブランド、口コミで最も多く使用されているキーワード、ポジティブに語られているキーワードをお伝えします。

調査対象

本調査は、以下ブランドの国内全店舗を対象に行いました。

  • ゴンチャ(株式会社ゴンチャ ジャパン)
  • 春水堂(株式会社オアシスティーラウンジ)

※Googleマップに地点登録されている店舗のみ

調査概要

  • 口コミ分析対象期間:2023年7月18日 〜 2024年10月30日
  • 調査リソース:Googleマップ
  • 口コミ取得数:7,902件

調査サマリー

  • 口コミ内の頻出キーワードやキーワードごとのお客様からの評価
  • ブランドごとに異なるお客様からの評価ポイント
  • 外国語と日本語で評価が分かれる

調査結果

ここからは調査結果の一部をお伝えします。

【口コミ数と平均評価】平均評価は★3.46|★3以上が約75%、★2以下が約25%

口コミ数と平均評価についての円グラフ

★2ブランド計の口コミ数と平均評価

2023年7月18日〜2024年10月30日における、「ゴンチャ」「春水堂」のGoogleマップの口コミ数は7,902件、平均評価は★3.46でした。
★3以上が約75%、★2以下が約25%という構成です。

【店舗別評価】最高評価を獲得した店舗は外国語の口コミ割合も1位に

ゴンチャの平均評価と口コミ数

★ゴンチャの店舗別の口コミ散布図

上のグラフは、ゴンチャの店舗別に口コミ数(横軸)と平均評価(縦軸)を散布図としてまとめたものです。
なかでも最高評価を獲得したのは★4.60の「ゴンチャ京都二寧坂店」で、ゴンチャ全店の平均評価★3.45を大きく上回り、外国語の口コミ割合も最も高くなっています。

【ブランド別頻出キーワード分析】各ブランドの特徴が口コミにも

ブランドごとの頻出キーワードランキングを算出

★ブランド別頻出キーワードからの分析

ブランドごとの頻出キーワードランキングを算出しました。
ゴンチャでは接客面、春水堂では設備面や商品について多く言及されていました。
各ブランドの上位キーワードを分析することで、それぞれの特徴的なワードが浮き彫りになり、これが独自性や強みにつながっていると考えられます。

【言語別分析】“日本語は★3.09、外国語は★3.90”評価が分かれたキーワードは?

言語別頻出キーワードの分析

★言語別頻出キーワードの分析

こちらの表は、ゴンチャに寄せられた日本語口コミと外国語口コミで使用回数の多いキーワードを順に並べ、それらがポジティブに語られている割合を示しています。

ゴンチャ全体では日本語評価が★3.09とやや低かったものの、外国語では★3.90と高評価を獲得ました。なかでも差が顕著だったキーワードが「店員」で、外国語ではポジティブ率が69%だった一方、日本語ではわずか5%でした。

外国人と日本人では評価をするポイントが異なるなど、口コミをさまざまな視点で分析することで「お客様が何に満足し、何に不満を抱えているか」などが明らかになります。

プレスリリース詳細

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