活動・飲食ニュース
外食アプリの起動回数は1日2.1回
2024.12.09
フラー株式会社は、アプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータをもとに、外食アプリの動向や特徴をまとめた「外食アプリ市場調査レポート2024」を公開。最新の外食アプリ市場の概況、ユーザーの年代別分析、都道府県別分析などさまざまな視点でアプリデータを調査している。以下プレスリリースより一部抜粋。
フラーが「外食アプリ市場調査レポート2024」を公開
調査概要
調査方法:フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」による調査。国内約50万台のAndroid端末から収集したサンプルデータのうち、一定の条件を満たしたものを抽出し分析。
調査対象アプリ:ファストフード店・ファミリーレストラン・寿司店・居酒屋・焼肉店等の飲食店が運営するアプリを「外食アプリ」と定義し、調査チームが独自に選定の上、調査対象とした。
調査対象期間:2024年9月
「外食アプリ市場調査レポート2024」の一部をご紹介
①外食アプリ市場の概況
外食アプリのアプリ数、起動回数、利用時間などの基本データをまとめました。
App Apeで2024年9月にMAU500以上を計測したアプリのうち、外食アプリのアプリ数は566個で、全体に占める割合は約1.5%となりました。
1日における外食アプリの平均起動回数は2.1回、1ヶ月における平均利用個数は1.1個でした。
②外食アプリ都道府県別分析
MAUが一定以上の外食アプリを対象に、10の各都道府県別MAUランキングを作成しました。
すべての地域でマクドナルドやケンタッキーフライドチキンがランクイン。くら寿司やはま寿司、ジョイフル、すかいらーくアプリといった全国チェーンのアプリも名を連ねました。北海道は札幌に本社を構えるびっくりドンキーが3位に入りました。
③外食アプリ カオスマップ
外食アプリのMAUトップ80を業種別に7つのグループに分類しました。
多様な業態でアプリが活用されており、外食産業全体でデジタル化が浸透していることが見受けられます。
この記事をシェア
こちらの記事も読まれています
-
年末年始の旅行動向!国内旅行人数は前年並み、平均費用は増加傾向。
2024.12.12
-
「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」新築着工
2024.12.11
-
ひとりの時間をどのように過ごす?ひとりで行くことへの抵抗感がある場所とは
2024.12.06
-
外食産業10月、キャンペーンやインバウンド需要の好調もあり、売上堅調
2024.11.29
居抜き物件を探す - 注目物件
-
NEW
現状渡し
山手線代々木・徒歩4分
1階 9.29坪 / 30.7㎡
賃料: 300,000円(税抜)
-
NEW
スケルトン
京葉線八丁堀・徒歩2分
1階 8.47坪 / 28㎡
賃料: 280,000円(税抜)
-
NEW
喫茶店 現状渡し VR
丸ノ内線新高円寺・徒歩3分
1階-2階 18.09坪 / 59.8㎡
賃料: 260,000円(税抜)