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【東京に住んだらしたいことランキング】1位はグルメの堪能!回答者514人アンケート調査

2024.02.13

不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する、株式会社AZWAYは、10代から60代以上までの514人を対象に「東京に住んだら何をしたいか」についてアンケートを実施し、その結果を発表した。以下プレスリリースより一部抜粋。

東京に住んだらやりたいことを調査

流行の最先端で、様々な施設やお店が集まる文化の中心地・東京。中には「東京に住んでみたい」「他の人は東京でどんなことをしたいと考えているんだろう」と思っている方もいるのではないでしょうか。

調査概要

  • 調査対象:10代から60代以上までの人
  • 調査期間:2023年12月13日〜12月26日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:514人(女性 330人/男性 178人/その他6人)
  • 回答者の年齢:10代2.1%、20代20.8%、30代34.8%、40代24.5%、50代13.6%、60代以上4%

調査結果サマリー

  • 東京に住んだらしたいこと1位は「グルメの堪能」
  • 理想的な居住地は「東京23区内」が8割、半数以上がマンションを希望v
  • 東京の魅力は「便利さ」、住まいに求めることは「交通の便利さ」が1位

東京に住んだらしたいこと1位は「グルメの堪能」

東京に住んだらしたいことランキングのグラフ結果

10代から60代以上までの回答者514人に「東京に住んだらしたいこと」について複数の候補の中から選んでもらったところ、1位は「グルメの堪能」で120人、2位は「趣味に没頭」で100人、3位は「キャリアアップ・スキルアップ」で91人という結果になりました。多くの人が、東京に美味しいものを始め、トレンドやコアなもの、技術や人が集まっていると思っていることがわかります。

1位:グルメの堪能

・「首都の近くにはやはり最新のお店、商業施設やレストランなどがやはり集まるイメージがあります。グルメには目がない私なので、ぜひ東京に住んでみたいと思う一方で、ある程度の自然や落ち着いた環境も欲しいなということで、電車ですぐ通える三鷹あたりがいいなと考えています。東京で達成したいことはやはり、日本初出店のお店をどんどん制覇することです。」(20代女性)

・「美味しいお店がたくさんあるし、何でも揃っているからです。もし、東京に住む事になればとりあえず観光地めぐりや有名な飲食店を満喫したいです。現在住んでいる場所でも十分満足はしていますが、一度は大都会である東京で暮らしてみたいと思っています。挑戦したいことや、達成したい目標はこれといってありませんが、一戸建ての住居を購入することです。」(30代男性)

120人が選んだ「グルメの堪能」ですが、「東京=最先端のお店がたくさんある」という印象が強いことがわかります。実際、東京には日本初出店のお店も多くあり、トレンドに敏感な人にとって刺激的な環境が整っていると言えるでしょう。

2位:趣味に没頭

・「私には好きなアーティストがおり、東京と大阪で毎年ライブを行っているのだが、福岡県はライブの開催地外となっている。そのため、好きなアーティストのライブに行くために住みたいと思っている。また、私は現在デザイナーになるための勉強をしているため、東京に住み、デザイナーとして売れることが目標である。いずれは、起業してみたいとも考えている。」(10代女性)

・「東京都内には博物館も多数あり、教養を深めたいときにも役立ちます。更に図書館の規模も大きいので、東京で暮らす場合には様々な本を読みたいと考えています。そして職場にも近いために、東京に移り住むと通勤時間も節約できます。そこで節約できた時間を有効に活用して、英会話スクールなどにも通ってみたいと考えています。」(40代男性)

・「まず趣味である、演劇やミュージカルの観劇にたくさん行きたいです。東京のみの公演がたくさんあり、なかなか全部は行けなかったので行きたいです。また、芸能関係のお仕事をずっとしてみたかったので東京に住む機会があったらぜひそっちの道にもチャレンジしてみたいです。名古屋にも全くないわけではないですが、東京都比べると圧倒的に仕事の種類が少ないので、挑戦してみたいです。」(20代女性)

続いて多かったのが、「趣味に没頭」で100人の票を集める結果になりました。東京ではライブや観劇の開催が多く、実際に足を運んでいる人からは、移住すればより参加しやすくなるという声も。博物館や美術館も多いため、教養を深めたいと思っている人にもピッタリです。

3位:キャリアアップ・スキルアップ

・「私はベビーシッターをしていましたが東京の方からの依頼がとても多かったのです。でも、遠すぎて頻繁にいくことはできませんでした。本当は同じお宅には継続して長くマメに通いたかったです。東京の交通の便のよいところに住めたら、早朝や夜遅い時間までお世話をして帰ってくることができます。もっとお客様のニーズにこたえた仕事がしたいという目標をもっています。」(50代女性)

・「飲食関係のサービス業をしているが、東京はサービス業の数が段違いレベルも給料も高い。あつまる商材の量も比較できないほど多いので、仕事においてのスキルアップが非常に期待される。物や人が集まる場所で自分の実力を試してみたいし、チャレンジをしていきたい。また、常に新しいものが生まれる場所なので流行りのものを感じたい。」(30代女性)

続いて多かったのが「キャリアアップ・スキルアップ」で、今持っている自分のスキルを恵まれた環境でもっと磨きたいという声が寄せられています。東京は人口が多い分、様々なニーズが高く需要もあるため、より多くの経験を積める環境が整っていると言えるでしょう。

理想的な居住地は
「東京23区内」が8割、半数以上がマンションを希望

東京の理想的な居住地についてのアンケートとグラフ結果

続いて、「東京に住む際の理想的な居住地」について聞いたところ、「東京23区内」が405人で1位という結果に。山手線や中央線など、メジャーな路線が通っている利便性の高さに人気が集まっています。

また、23区外では「八王子市」が58人で1番多いという結果になりました。八王子市は23区を除く東京都内の全自治体の中で最も人口が多く、自然の豊かさやアクセスの良さが人気を集めています。

東京での理想的な住居タイプについてのアンケートとグラフ結果

「東京の理想的な住居タイプ」では、マンションが274人で1位、賃貸が120人で2位、一戸建てが110人で3位という結果になりました。人口が集中し土地に限りのある東京では、マンションを希望する人が多いことがわかります。

一方、「ひとりで住むのは少し寂しい(30代その他)」や「外国の人たちと一緒に暮らしてみたい(10代女性)」などの理由からシェアハウスを選ぶ人も。他にも人数は1名と少ないものの「ペンション」や「移動住宅」を選ぶ人もおり、東京に出てくるからこそ好きに生活したいという気持ちが伝わってきます。

東京の魅力は「便利さ」、
住まいに求めることは「交通の便利さ」が1位

東京のなにに最も魅力を感じるかについてのアンケートと円グラフの結果

最後に、「東京の魅力」について聞いたところ、「便利さ」が240人(46.7%)で1位という結果になりました。交通の利便性はもちろん、少し歩けばなんでも揃う手軽さに魅力を感じている人が多いとわかります。
また、2位は「仕事の豊富さ」で94人(18.3%)、3位は「おしゃれなカフェやファッション」で38人(7.4%)となっており、キャリアアップをしたい人や流行を楽しみたい人が多いことがわかりました。

東京での住まいに関して、最も重要視したい条件についてのアンケートと円グラフの結果

「東京に住んだ際の住居に求めること」では、「交通の便利さ」が202人で1位、「住環境」が183人で2位、子育て環境が72人(14%)で3位という結果に。住居には、東京の最大の魅力である「便利さ」を最大限享受できる「アクセスの良さ」が最も求められているとわかります。

まとめ

東京に住んだらしたいこと1位は、「グルメの堪能」という結果になりました。流行の最先端である東京で、食を堪能したい人が多いことがわかります。また、趣味に没頭したいという意見も上位にランクイン。東京ではコンサートやイベントが多く、簡単に行けるアクセスの良さに魅力を感じている人が多いと言えるでしょう。

理想的な居住地としては「東京23区内」が8割の得票数を獲得して1位に。2位は23区の次に人口の多い「八王子市」が選ばれており、自然豊かでありながら都心へのアクセスが良い環境に惹かれている人が多いようです。また、東京に住む場合、半数以上がマンションを希望するという結果に。一戸建ての2倍以上の人が、マンションを希望しています。

東京の魅力として最も意見が多かったのが、「便利さ」でした。イベントやコンサートも多く、少し歩けば大抵のものは揃う環境に魅力を感じている人が多いとわかります。また、住まいに求めることは「交通の便利さ」が1位で、東京の魅力を存分に味わえる環境を求めていることがわかりました。

プレスリリース詳細

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